振り込め詐欺犯に部屋を悪用されてしまいました

NO IMAGE

 来月友人と二人でセミナー講師をします。このセミナーは、私のメルマガ・ブログ読者様限定で先着100名様限り受講料無料です(通常5,000円)。詳しくは、今朝配信したメルマガをご覧下さい。
 私のブログとしては珍しく、融資以外の話題で連載しています。融資についてはメルマガで書いていますので、メルマガをお読み頂ければと思います。
 さて、ご希望が多いようなので、どういう事件か説明します。
 都内の区分所有ワンルームマンションを昨年12月に買い、空室でしたので入居者募集をしました。敷金礼金無しで、家賃は相場より1割位高く設定しました。仲介は一般媒介でターミナル駅含めた沿線業者に広く依頼しました。すると、1月に60歳代男性から入居申し込みが入り、賃貸保証会社の審査に通ったので、そのまま1月20日から賃貸開始となりました。
 ところが、2月11日に解約予告通知が来たのです。理由は、家族が一人暮らしを心配していて家族と同居するとのことでした。仲介業者さんが責任を感じてか、次の入居者募集を率先しててするとともに、退去立会いもしてくれて、2月下旬に入居者が退去し、清掃を経て、すぐに次の入居者が入りました。
 この短い入居期間(実際に住んでいなかったかもしれません)に何があったかというと、入居者が自らを代表とする法人をその貸室を本店として登記し、その法人名で銀行預金が作られました。そして、2月11日までには、キャッシュカードが送られてきて、架空法人と口座の取得という目的が達成されたので、退去予告通知を出したのでしょう。
 その口座が振り込め詐欺に使われたのです。
 短期間入居の謎が、警察からの電話で解けました。
 そして、思い返せばおかしなことがありました。エアコンを設備として募集していたものの、募集開始して間もなく入居者が付いて即入居とのことだったので、エアコンは、入居後の取付となったのです。そして、取付の日、工事業者さんから、「留守」との連絡があったので、入居者に電話したところ、「道に迷って到着が遅れている」というのです。今から思うと、実際に住んでいなかったので、「自宅」への「帰り方」が分からず、迷っていたのでしょう。工事業者さんに「入居者が道に迷っているようです」と話すと、「普通逆だよね」と言いながら、周囲を見渡して、道に迷っている「入居者」を探して、物件まで案内してくれたのです。私は報告だけ受けたのですが、対応した社員を中心に、社内で「変わったお客様だ」と話題になりました。
 振り込め詐欺が行われたのは、退去後と思われます。口座が振り込め詐欺の首謀者の手に渡り詐欺が実行された時には、既に口座名義人の「会社社長」は「入居」しておらず、行方知れずだったのでしょう。そして、先月から今月にかけて警察の捜査が進みました。
 経緯としてはこのとおりですが、部屋を悪用されたことで、どの位の方々が被害遭い、被害額がいくらだったのか、気になるところです。そこで、最近警察官から再度電話があった際に、被害額を聞いてみました。それに対し、警察官は何と答えたでしょう。少々驚きました。
 警察官の答えが知りたい方は、をクリックして下さい。ご希望が多ければ、明日続編を書きます。

人気ブログランキングへ 

日記カテゴリの最新記事