アマゾンキャンペーンはやりません

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 ゴールデンウィークいかがお過ごしでしたでしょうか。私は入社希望の方との面接をしていました。銀行も不動産仲介業者も休みなのはゴールデンウィークと正月しかないので、今週集中的に面接をしました。明日も面接です。
 追ってまぐまぐのメルマガで告知しますが、長期的に勤められるかどうか実際に体験入社して決めたいという方にご応募頂けるよう、また、女性でもご応募し易いようにいたします。入社に関する連絡フォームはこちらです。
 さて、私の新刊にアマゾンのレビューが付き始めました。1,2時間で読める本ではないので、連休を使ってお読み下さった方が多いことと思います。また、この前回記事へのコメント形式でご感想等を頂戴し、ありがとうございます。書評を書いて下さったメルマガ・ブログ等を紹介しますので、書いて下さった方はコメント欄からご連絡を頂ければと思います。
 ところで、インターネット上で活躍している方々が本を出版すると、大抵「アマゾンキャンペーン」が行われます。本を沢山売って世に広めたいという気持ちは私も著者として同じですが、なぜアマゾンでのキャンペーンなのか、というのが前々から疑問でした。
 私の新刊『借りて増やす技術』について、「アマゾンキャンペーン」という形では行わないことにしました。そもそもキャンペーン特典を付けなくても売価以上の価値が十分にあると自負していること、及び、仮に今後キャンペーンをするとしてもより効果的な方法で行いたいと考えているからです。
 まず、多くの著者がなぜ「アマゾンキャンペーン」をするのか、その理由を考えてみましょう。
1.短期間の集中購入を促してアマゾンランキング上位に入れることで、「アマゾンランキング1位獲得」という触れ込みでその後の販売拡大に繋げる。
2.著者やその協力者の告知により比較的身近な読者に多数買ってもらい、その後口コミでの販促効果を図る。
3.顧客リストを取得して高額商品・サービスの販売に結び付ける。
といったところが主たる理由かと思います。いずれも意味のあることではありますが、なぜアマゾンで買ってもらうのか、というのが私の疑問です。すなわち、同じネット通販でも、ヤフー、紀伊国屋、丸善等ではなくなぜアマゾンなのか、ということです。
 アマゾンで上位に入れることは比較的簡単です。そして、ランキングも上位10点とかではなく、上位1万位でも10万位でもランキング表示されます。加えて、カテゴリーが細分化されているので、ある程度ネット上で名前の売れている著者が本を出すと、「不動産投資」部門では大抵1位になります。こうした点、他の書店では、本全体やビジネス書全体で数10位に入らないと全くランキングに反映されない、というところが多いので、手っ取り早くランキングに入れるにはアマゾンランキングを使うのが便利です。
 しかし、自分や仲間のメルマガ等で告知して著者を知っている人に購入してもらってアマゾンランキングに上位表示させても、それ自体はあまり意味がありません。アマゾンランキングに入れるというのは、その後それ以外の一般の人達に買って貰うための手段に過ぎないからです。
 私は、せっかくキャンペーンをするなら、アマゾンよりももっと効果的なランキングに入れたいと考えています。本のランキングは色々とありますが、アマゾンよりも出版業界に影響力のあるランキングが色々とあります。例えば、取次卸(問屋)のトーハン日販、大手書店の丸善・ジュンク堂八重洲ブックセンター紀伊国屋書店、こうしたランキングは新聞や業界紙に転載されるので、そのようにマスコミで報道されることで、ネットに依存していないより広い人々に買ってもらう効果があります。
 しかし、こうしたランキングは基本的に書店の店舗で売れた部数であり、ネット通販分は含まれません。実は、アマゾンでいくら沢山売れても、POSを通っていないということで、取次卸のランキングに反映されません。このブログをお読みの方は書店に本を買いに行く暇が無かったり、ある程度知っている私の本ということで信頼して中身を見なくても買おうと思って下さったりして、アマゾン等ネット書店で購入して下さっただろうと思いますが、書店の店舗で買って頂くことで、書店や取次のランキングのカウント対象になるのです。
 実際問題として、不動産投資の本は都内のビジネス街は別として、郊外の書店ではあまり置かれません。私の本も置いていない本のほうが圧倒的に多いです。今回、アマゾンが大量に仕入れてくれたのでアマゾンでは買えますが、私の地元の書店では品切れで買えない状況です。有名書店でも郊外の店舗となると、数冊しか入荷しないし、そもそも不動産投資の本が全く置かれていない書店も多いです。不動産投資本は概して印刷部数が少ないので、全国の書店に広く配本されることは無いのです。そのため、皆様にはアマゾンでの購入をお勧めしましたが、都心にお住まい・お勤めので時間に余裕のある方には、お近くの書店でご購入頂いたほうが、私としては有難いのです。
 ゆえに、今後もしキャンペーンをするならば、アマゾン以外の書店を使った方法を模索することになりましょう。また、販売部数を多くすることを目的に書店ルートで安価に販売していますが、内容的には売価の数倍の価格で直販しても良いものなので、そもそも特典を付けて売る必要の無い本だと考えています。
 
 もし何等かのキャンペーンをする場合ですが、既に購入してお読み下さっているに有利な形にするつもりです。ですので、あるかどうか分からないキャンペーンを待つのではなく、品切れにならないうちにお買い求め頂ければと思います。
 ブログ読者の皆さんはどの位ご購入頂いたのでしょうか。既にお買い求め・ご発注頂いた方は、をクリックして下さい。

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