融資を受けることを目的に区分を買って失敗した例

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 最近私は区分所有マンション購入で失敗しました。ここ数回書いてきた手法をとると、この失敗をする可能性もかなりあります。ローン特約付きで買えば失敗しませんが、数百万円の区分をローン特約付きで申し込むと、指値があまり効きません。3割位指値しますので、買取転売業者の買値に近い水準になります。そこでローン特約付きとなると、売主や仲介業者は、ならば転売業者に、と思ってしまうかもしれません。また、サラリーマン投資家でもローン特約無で買える人は沢山いるので、低価格帯物件で大幅な指値をするのに、ローン特約を付けるとなかなか契約できません。
 そのためローン特約無で次々と買付申し込みをして契約しましたが、先日、融資が付かないまま自己資金で決済した物件が一つありました。新規取引金融機関を増やすことが目的なので未取引の金融機関に融資を申し込みました。既に格付けの取得は終わっておりプロパー融資可能な格付けと担当者から言われたので融資申し込みしましたが、審査に通りませんでした。理由は、その金融機関が新築資金以外の不動産賃貸業への融資をあまりしておらずノウハウがない事、また、田舎の銀行の支店であり地元の地主への融資が中心になっている事、と説明を受けました。地域金融機関なので、財務内容以外の面も重視される訳です。
 あとは、担当者が変わったことも影響したかもしれません。プロパーで融資可能と言った担当者が移動になったため後任が担当したので、そこで力量の差がもしかするとあったかもしれません。格付けを出すためにはそれなりの事務作業が必要であり、元々融資できないと担当者が判断すれば、その手続きを執る前に断るでしょうから。
 ですから、その1物件に関しては融資を受ける目的としては失敗でした。しかし、それでも全て失敗とは言えません。買ったのはワンルームマンションで、家賃収入から管理費・修繕積立金と固定資産・都市計画税を引くと年間50万円も残りません。そのために労力を費やし融資金融機関の獲得に繋がらなかったので、もったいなかったです。けれど、全てが無駄という訳ではありません。
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