資産家でなくても高額の融資を受ける方法1

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 アマゾンのレビューでは、事業性資金融資についての理解に欠く方からのレビューが散見されます。私の本が皆様に十分ご理解頂ける書き方ではなかったということでしょうから、次に出す本(多分今年12月頃)では、事業性資金融資についてもっと徹底的に解説したいと思っています。テーマは「今の職業収入にかかわらず不動産賃貸会社を作り、融資を受て不動産投資する方法」で、未だ目次案できていませんが、出版社1社から既に会議に通ったので出版できる、との連絡を受けています。私からの企画書送付売り込みはしませんが、他の出版社からも打診があれば、各出版社の提示条件を比較して最終的に出版社を決めたいと考えています。
 前作に書かなかったことを中心にまとめます。どんなことが書かれると良いか、皆様のご要望を取り入れてこれから書きます。次作へのご意見・ご要望・ご提案はこちらのフォームから承ります。
 
 さて、不動産投資業界での融資についての誤解として、給与収入が高くないといけないということに加えて、資産家の家庭でないといけない、ということはあります。前者は2つの特殊な銀行が近年行っている不動産投資ローンの基準、後者は、信託銀行や大銀行が昔から行っているアパートローンの基準です。
 前者についてはこれまでかなり書きましたので、今日は後者について書こうと思います。
 私が融資を受けている中で、1行だけ後者の銀行があります。自宅があり、家族構成から将来的にその自宅を私が引き継ぐだろうということ、そして、私が無設定の不動産をいくつか持っていた、ということから、元来資産家向けのアパートローンを受けることができました。しかし、私の場合家族が誰も連帯保証人になってくれないので、団体信用生命保険の枠である1億円以内の融資に限られます。
 それ以外は、第二地銀と信金から融資を受けて事業を拡げていきました。いずれもアパートローンという商品は無く、1年目は個人事業主として、その後は法人としての事業性資金融資でした。
 資産家向けアパートローンは、信託銀行・都市銀行ではなく地方銀行でした。ですから、求められる「資産家」のレベルが低かったのです。自宅の土地は路線価ベースで約5千万円です。一家の資産は他に無く、自宅があるだけのいわゆる中流階級です。親は私と妹(2人)計3人の大学学費で退職金を使い果たし(ゆえに、私は大学院の学費を奨学金を借りて払いました)、ほとんど預貯金がありません。退職金で長銀の株を数百万円分買い増したが、経営破たんで無価値になってしまいました。年金収入に頼った生活をしており、その地方銀行にも、預金口座はあっても残高はほとんどありませんでした。
 私の場合、いわゆる資産家の家庭ではありませんでしたが、当初区分所有マンションを自己資金でかなり割安に買って不動産賃貸業を始めており、大した金額ではありませんが、無設定の賃貸用不動産を複数持っているということもあり、その地銀のレベルでは何とか融資対象と見てもらえたようです。
 以前懇親会に来て下さった方から「親の不動産を担保提供してもらったのでは、無かったのですか?」と聞かれたことがあります。これは物上保証ですね。私は全て保証人無で借りています(法人の借入では私個人が連帯保証人になっていますが)。親は連帯保証人になってくれなかったので、まして、物上保証はしてくれません。それゆえ、個人での借入は保証人不要の団体信用生命保険の枠という制限があったのです。
 このように、地銀レベルでは、世間一般で言うところの資産家では無くても、アパートローンを受けられる可能性があります。
 そして、現在事業性資金融資を私の会社に積極的にしてくれている第二地銀と信金については、法人の財務内容と購入物件の収支と評価で融資しており、融資担当者は私個人の収入・資産状況を把握していません。長くなりましたので、続きは今夜にしたいと思います。そして、某銀行に借り換え資金融資をしてもらった際の失敗談を明日書きたいと思います。人気ブログランキングをクリックしてお待ちください。
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