9月9日政令改正により融資が受け易くなります

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 では、いつも通りに戻します。
 何の取引もない金融機関にいきなり高額な購入資金の融資を申し込み、売買代金全額の融資を受けられる、そういうことは、不正でもしない限り、今ではなかなかできません。頭金1割入れても、簡単に応じてくれるのはオリックス銀行とスルガ銀行だけでしょう。あとは、担保評価次第のノンバンクに非常に割安な物件を持ち込むくらいです。
 何の取引もない金融機関がいきなり高額な購入資金融資をしてくれるというのはアパートローンです。アパートローンでは、ほとんどの場合、頭金1割以上とか3割以上とか、規定があります。頭金3割入れれば三井住友銀行とりそな銀行が数億円の融資をしてくれる可能性があります。しかし、既存物件の時価評価に比べた借入金の割合や、売上と返済額とのバランスを厳しく見られるので、初めての借入ならば別として、これまでの買い方が相当上手く純資産と収支のプラスが相当大きくないと、審査に通るのは難しいです。さらに、私たち庶民が億単位の物件で頭金3割をそう簡単には出せません。実際私は無理です。年間家賃収入2億円といっても、通常の経費や返済・納税に加え、ほぼ毎月の不動産購入に伴う諸費用を支払うと、それほどお金は残りませんから。
 ご存じのとおりオリックス銀行とスルガ銀行から何億円も借りることはできず、私の地元神奈川で、頭金1割でアパートローンを出す銀行は他にありません。しかし、私は今でもフルローンで融資を受けています。それは、頭金規定の無い事業性資金のプロパー融資だからです。定型のアパートローンに頼っていては、不動産投資を大きくすることは、銀行を欺くことでもしない限り、難しいでしょうね。中には銀行を欺いて沢山借りている人もいるようですが、私はブログや本を書いていることもあり、正々堂々と借りています。私が十億円以上の借金があることを分かって、各金融機関は融資しているのです。
 個人向けアパートローンでは、信託銀行が融資対象としている大地主や大資産家、また、賃貸業2代目・3代目を除いて、一人で十億円以上借りている人は少ないでしょう。いるとすれば、前段のように他の借入金の存在を隠してこっそりと同時期に複数金融機関から借りた人か、あるいは、三井住友銀行の審査が非常に緩かった時期に大きな物件を毎年1棟ずつ4,5年かけて買い増していった人くらいでしょう。
 まともな方法で十億円以上借りている人は、当初はアパートローンでも、その後は事業性資金融資を受けているはずです。サラリーマンの信用ではなく、借りる会社の財務力により融資が受けられているのです。
 しかし、ここ2,3年の間に、不動産業に対する事業性資金融資が厳しくなりました。市況が悪くなり、返済できない同業者が続出したからです。そのため、事業実績のある法人であっても、いきなり高額な購入資金をプロパーで借りるのが難しくなってきています。割安な物件と巡り合えれば簡単に融資を受けて買えたのは、過去の話です。
 ここ1,2か月私が何をやってきたかと言えば、100万円位の少額の融資申し込みを、未だ融資取引の無い金融機関にしまくってくるのです。その多くが保証協会付きです。一都三県の銀行全てに当たりましたが、2,3を除いては、事業性資金融資は保証協会付きから始めるというのが半ばルールになっており、そういう取引実績が無いと、購入資金のプロパー融資を出してもらえないのです。
 そんな中、嬉しい情報を得ました。9月9日(金)にある政令が改正されることにより、融資が受け易くなります。どういう政令改正か、知りたい方は人気ブログランキングをクリックして下さい。ご希望が多ければ政令改正の詳細を書きます。少なければそれには触れずに話題を続けます。
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