現地通貨で借入しても実質低金利で為替差益も得られる方法

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 私は海外不動産投資経験はありません。国内不動産投資経験が5年半と、その前5年位、国内外の証券金融投資経験があります。その経験に基づき、海外でどのように不動産投資を行っていくか研究中です。
 前々回の補足です。アジア途上国通貨の借入は当然円に比べて高金利になります。では、現地通貨で借入をして、逆にFX会社で円を売って現地通貨を買ったらどうでしょう。相場変動による追加証拠金や強制決済のリスクはありますが、高いスワップ金利が入ってきます。そして、為替差益も得られます(もちろん差損になるリスクもありますが)。
 現地通貨建ての借入金と同額の現地通貨をFX会社で買えば、プラスマイナスは相殺され、現地通貨建ての海外不動産が資産として残ります。そうすると、金利負担はあまりかからず、将来現地通貨が上がれば円建ての海外不動産価格が上がり、為替差益を享受できます。
 ただ、言い方を変えると、現地通貨建ての不動産と借入金が相殺され(仮に不動産の営業利益と支払利息が同じならば経常利益も無くなりますので、そこまで利回りが低いと賃貸業をする意味がなくなります)、FX会社の現地通貨買いポジションが残り、効果としてFX会社で途上国通貨を買うのと同じになるとの見方もできます。
 以上は単に金融の話です。途上国への不動産投資は、金融の理屈通りにはなかなかいかないようです。そのため、日本人向けの海外不動産仲介会社の営業方法には共通項があり、ほとんどの会社から同様のことを言われました。どういうことか、続編にご関心のある方は、人気ブログランキングをクリックして下さい。
 
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