3千万円貸せると言われて申し込んだ額

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 答えは百万円です。商品の最低申し込み額が百万円なので、それに併せて申し込みました。たとえ千万円を数年間借りてもそれ自体ではさほど金融機関に利益をもたらすものではなく、それよりも1億円を20年間借りたほうが銀行の利息収入は当然ながらずっと高額になります。今後そういう取引をしましょうということで、とりあえず百万円の融資を申し込み、すぐに保証会社に保証依頼をしてもらいました。
 他行で保証協会付き融資の話も進めています。保証協会付き融資の申し込み額は下限がありません。個人商店等ですと、手許金が無く資金繰りで30万円必要で30万円申し込むというケースもあるようですが、そういうことでも対応するのは信用金庫・信用組合です。
 銀行は株式会社なので、損してまでの取引は普通しません。担保調査の必要が無いとはいえ、審査を上げて保証協会に申し込む手間を考えると、100万円位が引き受けてもらえる最低ラインと言えるでしょう。三菱東京UFJ銀行には保証協会付きの無担保融資を専門に取り扱う部署があるのですが、取扱い融資額のレンジとしては概ね100万円~1,000万円位のようです。
 不動産購入資金や購入時の大規模修繕資金のように資産計上するものについては、借入して負債が増えてもその分資産が増えます。しかも、資産を時価評価すれば、フルローンで借りても資産が負債を上回り、資産余力が生じます。そして、その資産が収益を生み出します。
 それに対し、運転資金を借りた場合、使って無くなってしまうと負債だけ残りますから、借りても預金として残しておき貸借バランスがマイナスにならないようにしておくことが重要ですし、100万円位の小ロットでも融資してもらえますので、こういう資金の借入については少額にとどめておくべきでしょう。
 また、私の場合は年商1億円規模の会社を持っているのである程度の運転資金を借りられますが、不動産賃貸業の運転資金は実際あまりかかりません。当然金融機関や保証協会もそれを分かっており、事業規模が小さい方ですと、1行から100万円借りたらそれで終わりです。すなわち、運転資金名目で沢山の金融機関から融資を受けて取引実績を積んで、今後プロパー融資をしてくれる金融機関を増やしていくというのは、事業規模がある程度大きくないとなかなかできません。
 かといって、3億円の賃貸マンション購入資金の融資を受けたいと言って地域の金融機関を周っても、「事業性資金融資はまずは保証協会付きでお願いします」とか「サラリーマンへの投資資金の融資はしていません」と言われて終わりです。では、高額の運転資金を借りられるほどの事業規模でなくても、保証協会付きの融資を色々な金融機関から受けることを通して取引金融機関を増やすにはどうすれば良いのか、ご関心のある方は、人気ブログランキングをクリックして下さい。
 
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