すぐに購入資金を貸してくれない金融機関との付き合い方2

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 話を戻します。私はすぐに収益不動産購入資金をプロパーで20年以上融資してくれる地元のの金融機関とは全て取引しています。未だ借りていない地域金融機関からは、「エリア外」とか「事業性資金はまずは保証協会付きで」とか「まずは預金取引から」とか言われており、そういう金融機関を現在攻略中です。その話をしていますので、かなりの経験者向けの内容になっていると思います。
 私がまぐまぐから出しているメールマガジンは、まぐまぐオフィシャルメルマガで度々紹介され、初心者の方もかなり登録していると思われることから、やや基本的な話をしています。今日から始めた連載は、「融資知識の基礎から応用」です。ブログ記事が難しいと思われる方はまぐまぐのメールマガジンを並行してお読み頂ければと思います。
 「預金取引のないお客様に融資できない」という中小金融機関がありますが、預金取引 → 融資取引 というのが、事業者としての金融機関との付き合い方の通常のステップです。私は預金取引を飛び越えて、いきなり融資を受けています。融資してくれるかどうか分からないところにとりあえず預金を置く、というのは最後の手段にしたいと考えています。
 しかし、既に10以上の金融機関から融資を受けている中で、未だ融資を受けていない金融機関というのは、簡単に高額の購入資金をプロパーで20年出してくれるような金融機関ではありません。まずは、保証協会付き融資から始めます。
 保証協会付きで購入資金融資も受けていますが、諸条件が合う物件が月に何件も見つかる訳ではありません。そのため、購入資金以外の融資を受けることもあります。これまで受けた例としては、
・運転資金500万円
・運転資金300万円
・修繕費600万円
・修繕費200万円
・修繕費50万円
こんなところがあります。これらそれぞれ別々の金融機関から融資を受けたので、これだけで5つの金融機関との融資取引が始まりました。
 業歴の浅い方は修繕案件をいくつも持っていないでしょうが、それでも融資案件は作れます。例えば、
・敷地内に立体駐車場を作る
・建物にブロードバンド設備を導入する
・屋根に太陽光パネルを付ける
こうした不動産賃貸業に係る付帯的事業は収益を生みますので、保証・融資が受け易いです。
 とにかくどんな形でも金融機関から事業性資金融資を受け、返済実績を付けることが重要です。気の早い某信金は、保証協会付き融資を申し込んだら、その融資が実行されていないのに、プロパー融資が出来ると言ってきました。まずは保証協会付き融資から始めるというのが、その信金のルールだったようです。
 ただ、保証協会付きといっても、通常は、保証協会の保証は80%であり、万一の際、融資金融機関が20%分を負担しなければなりません。そのため、20%分はプロパーと同じことであり、保証協会付きと言えども審査が厳しい金融機関もあります。
 そこで便利なのが、保証協会の100%保証制度です。80%保証では融資できなくても100%保証ならば融資できるという審査判断も多々生じます。では、どのようにして100%保証制度を使うのか、ご関心のある方は人気ブログランキングをクリックして下さい。
 
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