物件を増やさずに売上を上げて融資を受け易くする方法17

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 間が空いてしまってすみません。
 不動産賃貸事業というのは家主だけで行うものではありません。家主が中心となり、
・賃貸仲介会社
・賃貸管理会社
・建物管理会社
・工事会社
こうした会社と連携して行うものです。他にも、自動販売機・携帯電話アンテナ・広告等を設置すれ提携会社はさらに広がりますし、加えて、ミネラルウォーターやブロードバンド回線提供などの入居者サービスを行う方法もあります。
 そうした中で私が重視しているのが、以前も書きましたプロパンガス会社との提携です。ある程度の規模のプロパンガス会社は、設備投資をしたり営業費用をかけたりしてガス供給建物を獲得し、その後のガス料金からそうした費用を回収していくという方法をとっています。ガス会社もある種の投資を行っている訳です。そこで、投資できる賃貸住宅をガス会社に紹介すれば、ガス会社から喜ばれます(さらに投資額が少なくて済めばなおさら)。
 色々な提携先の中で、プロパンガス会社は家主に大きな利益をもたらします。東京ガスの下請けに依頼したら1戸数十万円かかる工事を全額ガス会社負担でしてくれたり、あるいは、ほとんど利益を乗せずにその1/3程度の費用で水回り設備の提供や設置をしてくれるからです。
 もっとも、プロパンガス会社は投資した額を毎月のガス料金から回収しますので、ガス会社によっては投資した物件のガス料金を極端に高くします。私が取引しているガス会社ではそんなことは無いのですが、ガス料金が高くて入居者が退去してしまったという話を聞きますので、注意が必要です。
 まともな会社ならば、営業担当者が事業計画を立てて所属長の許可を得て、ガス料金を上げなくても事業が成り立つ設備投資をします。家主と同様、ガス会社も入居者がいないと商売が成り立たないので、入居者が減ってしまうような料金設定は普通ならばしないはずです。また、勝手にガス料金を上げて家主との信頼関係が崩れれば、新規案件が来なくなるのはもちろん、その契約の解除をめぐるトラブルに発展してしまいます。設備投資をしてもガス会社の行為が原因で家主から契約を解除され、違約金も取れず他社に切り替えられてはガス会社は大損です。
 私の場合まともな中堅・大手プロパンガス会社と付き合っているので、非常に上手くいっています。しかし、そういう会社は、設備投資はしても広告費はあまりかけません。業界紙の広告や業界イベントの出店等していません。そういうことをしている会社の中には、家主の金銭的メリットを強調して広告しているものの、突っ込んで話をすると使い物にならないところがあります。
 では、広告を出していないガス会社をどのように私が見つけていったのか。金融機関と違いガス会社は沢山ありますから、神奈川の全ガス会社に連絡を取るという非現実的なことではありません。所有棟数が少なくても(ご質問がありましたが、1棟目からでも)、サラリーマンの兼業でも容易にできる方法です。ご関心のある方は、人気ブログランキングをクリックして下さい。ご希望が多ければ私の実践法を公開します。
 
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