工事代金を安くして融資を受け易くする方法5

NO IMAGE

 前回の記事に対しご質問がありました。プロパン物件は入居者に嫌がられないかということです。
 私は都市ガスの建物をプロパンに切り替えることがあります。一般にプロパンガスは都市ガスに比べてガス料金が高いので、都市ガス物件を選んで入居する人もいます。そういう点では都市ガス物件を購入してそのままにしたほうが良いのでしょうが、維持費がかなりかかります。
 追い炊き機能の無い給湯器でも壊れると交換に10万円位かかります。私は5万位で済ませていますが、普通に東京ガスに対応を依頼すると10万円を軽く超えます。追い炊き機能付きですともっと高くなりますし、浴槽工事をして追い炊き機能付きに変えるとか、浴槽・給湯器ともにバランス釜仕様から追い炊き機能付きに変えるとかすると、1戸当たり数十万円かかります。建物一棟で数百万円の工事費用になります。
 数百万円を自己負担して入居者に都市ガスのアパートを提供しても、賃料収入増加分でそれを回収するのはかなり大変です。
 プロパンガス会社ですと、給湯器台は仕入値、工事費は社員の給料で工事できるので、設備投資額はオーナーが行う場合よりも安価です。特に、他の都市ガスや他のプロパンガス会社からの切り替えとなると、新たなガス会社にとっては、それまで収入の無かったところから設備投資により収入が入ってくることになります。
 そして、都市ガスからプロパンに切り替える場合には、入居者との交渉を全てしてくれます。昨年実施した例では、全8戸入居中の都市ガスアパートで、プロパンガス会社社員が、都市ガスからプロパンへの切り替えの同意を全戸入居者から取り付けてくれました。
 ガス料金は上がりますが、入居者は納得してくれました。どうしてだと思いますか。次回に続きます。 人気ブログランキングをクリックしてお待ちください。
 
人気ブログランキングへ

日記カテゴリの最新記事