工事代金を安くして融資を受け易くする方法4

NO IMAGE

 間が空いてしまってすみません。答えはプロパンガス会社です。
 私が主として取引しているのは町のガス会社への卸業務もしているプロパンガス会社であり、業界では大手です。こういう会社のほうがガスの仕入値が安く、設備投資をする余裕があります。
 町の小さなガス会社ですと、賃貸住宅の給湯器が壊れても自社負担で交換せず、オーナーに交換費用を請求します。しかし、中規模の会社になると、給湯器が使えなければ入居者にガスを使ってもらえず売上が上がらないからという考えで、事実上ガス会社負担で給湯器を交換してくれます。ただ、多くのガス会社で無償対応するのは追い炊き機能の無い給湯器に限られます。追い炊き機能付きの給湯器となると給湯器自体の値段が高いので、無償対応できる業者は少なくなります。
 ガス会社にとって賃貸住宅への給湯器の設置は設備投資です。設備を供給することでオーナーと供給契約してもらえ、オーナーが入居者(お客様)をガス会社に紹介するような形になります。そして、入居者が払う毎月のガス料金から設備投資分を回収していきます。
ですから、小さなガス会社で体力が無いと初期投資ができないですし、仮にできたとしてもガス料金を値上げする必要があり、オーナーに無断でガス料金を上げてしまう会社もあるようですから注意が必要です。
 
 ところで、私が次々と融資を受けられるのは経営状態が良いからであり、以前ブログに書いたことのある家賃十数万円の高額マンション以外はほとんど満室です。賃料を下げて入れると売り上げが下がってしまいますが、私は前所有者時代よりも賃料を上げて募集することもあり、そうすると売上高や利回りが購入時想定よりも上がります。
 そのために重要なのが大手プロパンガス会社との親密な関係です。ファミリータイプの物件で浴室に追い炊き機能が付いていなければ、従前からガス供給しているガス会社にそれを求め、無償対応できなければ、ガス会社を切り替えて、追い炊き機能付き物件に変えます。バランス釜物件については、バランス釜を撤去して浴槽を広いものに変えて追い炊き機能付き給湯器を付けてもらいます。
 普通に設備業者に依頼したら戸当たり数十万円かかる工事を、ガス供給を条件にプロパンガス会社が無料で引き受けてくれます。
 次回に続きます。人気ブログランキングをクリックしてお待ちください。
 
人気ブログランキングへ

日記カテゴリの最新記事