また地震保険の請求認められました

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 火災保険は元来火災による被害のための保険でしたが、今では様々な自然災害や事故を担保する保険に変わっています。実際に保険金を受けるのは、火災による被害よりも、強風で建物の一部が少々壊れたとかいうケースのほうが多いですよね。
 地震保険は文字通り地震による被害のための保険ですが、新耐震基準の建物は地震で倒壊しないように出来ているので、被害が特に大きい場合は半壊、それ以外の場合は一部損による保険金請求をするのが現実的でしょう。昔は全壊しか支給対象にならなかったものが、半壊、一部損と認められるようになったようです。
 3月の地震は規模が大きかったことから、木造在来工法の一部損については写真付きの報告書で支払いの判断がされることになり、損害が目立つ1物件について試に代理店に依頼して報告書を作ってもらったところ、認められました。もう1物件、損害が明瞭な物件があり、それも同時に事故報告したのですが、それは鉄骨のアパートで、鉄骨造の場合は損害保険会社の鑑定人が現地を見に行く必要があり、それが今朝でした。
 立ち合いは管理会社に依頼したので、損保の鑑定人さんから電話がかかってきて、「一部損でよろしいですね」とのことでした。その物件は壁板同士の間の目地に隙間が全体的に出来てしまっていて、その損害だけで5%とのことでした。写真を紹介した木造のほうは基礎が重要だったようですが、今日の鉄骨は壁の損害が建物全体に渡っていたため、壁のみで一部損と認定されました。
 
 少なくても私の所有物件に関しては、モルタルの壁だと全体的に亀裂が入るような損害は生じていないのですが、壁がタイルや板のものについては、各板をつなぐ目地の部分に全体的に隙間が空いてしまった物件が他にもあります。こういう損害は遠くから見ると何の異常もないように見えますが、塗装業者等建物知識のある人に見てもらうと、すぐに指摘してもらえます。
 私は、塗装屋さんに戸建と区分を除く全物件を見てもらい、被害が目立つ2件の事故報告をしたところ、2件とも保険会社が損害を認定してくれました。保険の査定基準は代理店のほうが詳しくても、建物については塗装屋さんや工事屋さん等の職人のほうが熟知しているので、保険代理店、塗装業者両方と仲良くしておくことは重要ですね。
 仕事ですので、「仲良く」というのは特定の会社に日頃から沢山の発注をしておくという意味です。私が現地に行くことなく2件の地震保険を受け取れることになりました。塗装屋さんが各物件につき沢山の写真を撮ってくれているので、損害が軽度なものについても事故報告をしてみようと思っています。
 
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