都銀との取引は長期・段階的を前提に

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 実際、昨年3月に保証協会付きで融資をした信金からは、プロパーで購入資金を出せると言われています。事業性資金はまずは保証協会付きでと言われることが多いです。審査の結果、「プロパーは無理なのでまずは保証協会付きで」と言われることもありますが、問い合わせの時点で、「まずは保証協会付きで」と回答されることもかなりあります。
 ご自身の住所地域の地銀・信金のウェブページを見て下さい。プロパーの融資商品よりも、保証協会保証を前提とした商品のほうが多く掲載されていませんか。プロパーの商品が掲載されていても、「既に融資取引のある事業者が対象」の旨記載されていたり、記載がなくても問い合わせるとそのように言われることが多いです。
 当初融資を受ける際の保証協会付き融資の設備資金の融資期間は10年になりますが、その後1年以上経つと20年の保証商品を使えます。地銀・信金ですと、その商品が使える段階になれば、プロパーで出すところも多いことと思います。
 しかし、都銀、中でもメガバンクでは、1年後にプロパーというのは簡単にはいきません。今期の決算書次第でプロパーを検討してくれるという都銀もありますが、10年を超える融資は本部稟議になり、かなりハードルが高いようです。一方、保証協会付きの融資はフルローンやオーバーローンでも、保証協会の保証が付けば、特に100%保証ならばなおさら、簡単に引き受けてくれます。3メガバンクでは、保証協会付き融資専門の担当者がいて、地銀や信金よりも迅速・簡易的審査で融資をしてくれるという感じです。なお、どこの窓口に持ってい行けば良いかについては、昨年セミナー販売映像の特典となっているので、セミナー参加の方と映像購入の方にお知らせします。
 私の場合、3メガバンクとも融資期間10年であり、その10年の間に、超長期のプロパー融資を受けられるようになればと考えています。今期は戸建中心に買っており高額不動産購入をあまりしていないので、登録免許税・不動産取得税が少額であり、その分利益が出ます。夫馬竜司税理士の本では、それら税金を経費として一度に落とさずに長期分割して経費にすることで決算書上の利益を増やすノウハウが解説されていますが、私は一括して経費にしているので、その分利益は減っています。信金・地銀はそれでもプロパーで融資してくれたのですが、都銀になるとなかなか厳しいようです。
 ゆえに、都銀との取引は長期的かつ段階的に深めるものと捉えています。
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