金利の引き下げに成功5

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 間が空いてしまってすみません。今回は信用金庫の話です。信用金庫というのは地域金融機関であり、地元で事業している事業者を対象に融資します。今回話すのは私の本でいうC信金で、法人設立から数か月後で、法人の財務資料が出来ていない状況で融資を受けました。信用金庫は個人・法人一体として見る傾向が強く、個人での不動産賃貸業の決算書が満1年分あったので、それを審査して、融資をしてくれました。
 当時個人で持っていた物件というのは、当初の区分と、A地銀・B地銀から借りたアパートが1棟ずつであり、大きな物件としてはそれらアパートだけで、場所は相模原市と座間市でした。C信金の店舗は大和市にあり、それらアパートへは1時間もかからずに行かれる場所にあり、C信金の営業エリア内でした。つまり、私は、C地銀の地元で営業していた訳です。
 そして、C信金から融資を受けて茅ヶ崎市と厚木市のアパートを買いましたが、その際、支店長から、「事業段階として踊り場に来ているので、しばらくは様子をみさせて欲しい」と言われました。つまり、当面追加融資はしないということです。
 その後、法人設立から3年以上が経ち、決算が2期連続黒字になったので、昨年12月、C信金に融資の相談に行きました。C信金の判断にかなり時間がかかり、今年2月になって、ようやく融資可否の連絡がありました。財務状況は当初借入時よりも格段に良くなっているはずなのですが、融資できないとの回答でした。理由はいくつか説明してもらいましたが、当初融資時とは異なり、地元の事業者ではなくなってきていることと、事業規模がC信金で対応できるレベルを超えてきているとのことでした。
 当初借入時から3年の間に、事業規模が拡大したことはもちろん、都内や小田原市といったC信金にとって「未知の世界」の大型不動産も取得しました。C信金の融資担当者が窓口業務が終わってからそれら物件を見に行かれる距離ではなく、さらにこの調子でどんどんと事業展開がされるとなると、地域金融機関であるC信金としては対応できないというのです。
 その説明を聞いて私が切り出したのが、金利引き下げです。面会時に口頭でその希望を伝えただけで、すんなり本部審査に通り、希望通りの金利引き下げに成功しました。0.35%下がりました。差額は月2万円にも達しませんが、全金融機関の金利をコツコツと下げていけば、かなりの額の節約になります。しばしば私は「地域の全銀行から融資を受ける」と言っていますが、新たな融資金融機関を開拓することも重要ですが、既存の金融機関からいかに良い条件で資金調達するかも非常に大事なことです。
 さて、もうこれ以上融資できないという結論を出したC信金が、なぜそのような客の金路を下げたのでしょうか。その答えにご感心のある方は、人気ブログランキングへをクリックして下さい。
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