金利の引き下げに成功3

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 まずは、金利引き下げの基本的な話からします。元金均等返済の場合、毎月の元金は定額ですので、金利引き下げにより利息のみが下がります。元金均等返済の場合、以前の繰り上げ返済の記事で説明したことと関連しますが、毎月の返済額を減らす方法と、返済額は変えずに期間を短くする方法とが考えられますので、毎月の返済額を減らすという指定をしたほうが良いでしょう。毎月の返済額を減らすと、元金・利息ともに減額となります。
 今日は、前回説明した、0.2%をめぐって、利下げに成功した話をいたします。私の本で記載した方法で金融機関名を書きます。なお、震災もあり遅れてしまいましたが、来月から最新の金融機関情報を中心とした「読者通信」を発行しますので、未登録の方は、本のカバーや最終頁に書かれている読者専用URLからメールアドレスをご登録下さい。
 私が最初に融資を受けたのはA地銀で、A地銀から3回融資を受けた後、団体信用生命保険の上限額1億円の枠が少なくなったから、B地銀で融資を受けました。B地銀はA地銀と異なり第二地銀であり、団体信用生命保険も、地銀協会の団信ではなく、第二地銀協会の団信でした。B地銀の融資担当者の説明によれば、第二地銀団信は地銀団信よりも団信保険料が0.5%高く、A地銀の金利よりも0.5%高くなってしまうとのことで、それを了承して融資を受けました。
 その後、景気が後退し政策金利が0.2%ずつ2回に分けて計0.4%下がり、A地銀は連動して金利を下げましたが、B地銀は遅れて0.2%下げただけでした。そのため、A地銀との金利差が0.7%になってしまったのです。そして、A地銀からは団信枠上限近くまで計4回の借入をし、借りるたびに金利が下がっていったため、A地銀の最後の借入金利よりも0.725%の金利差が出ていました。
 そのため、
・団信の違いの関係でA地銀の金利+0.5%となるという説明を受けて借りたが、現実には0.7%以上高くなっていること
・借入時は、開業から1年で決算書も出来ていない状況であったところ、今では連続して多額の黒字決算になっていること
を理由に、B地銀に利下げを求めました。説明文書を書き、A地銀とB地銀の融資実行時から現在までの返済明細書を付けてB地銀に出したのです。
 審査に1か月位かかりましたが、本部の承認がおり、明後日の返済から金利が0.225%下がることになりました。残高が4,500万円位ですので、年間10万円位利息が減額されることになります。
 この件だけでは大した額にはなりませんが、次々と利下げに成功したため、全体としてはかなり安くなりましたし、金融機関との関係を崩さないようにしながら上手く金利を下げてもらうことは、融資を受けて事業を営む以上は重要なことですので、良い経験になりました。
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