マンション一棟を区分にしての売却3

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 マンション一棟を区分所有マンションとして売る手法は、宅建業者の間では活用されているようです。収益還元評価で買って、取引事例比較評価で売るということです。賃貸中のマンションを買って空になって転売することを業としている宅建業者のIR資料に、私のブログ記事と似たことが書かれています。
 買主が使う住宅ローンの評価は取引事例比較評価になり、東京カンテイのデータベースを使っている金融機関が多いようです。その場合、建物のグレードは反映されず、それに応じた評価の加減は、金融機関の融資担当者やそこから委託された調査会社員が現地を見に行って外観で判断する程度です。
 そもそも分譲用に建てられたマンションと、オーナーが賃貸用に建てたマンションとでは、グレードが違うとのご指摘がありました。しかし、一概にそうとは言えません。私は区分所有マンションを10戸以上持っていますが、分譲マンションでも投資物件ですと、施工会社・分譲会社によっては建物そもそもの室や管理状況がかなり悪いです。ファミリータイプの分譲マンションでも、施工会社・分譲会社によって、グレードはまちまちです。
 そもそもオーナーが賃貸するために建てられたマンションも、質は様々です。購入する際には、将来分譲マンションとして売れる物件かどうか、室内も含めて検討する必要があります。そのためには、区分所有マンションと一棟マンションと両方を見ている経験が欠かせません。区分所有マンションを買ってこなかった方は、空室で売り出されている物件を見に行かれることをお勧めします。
 それで、実際、私がどのような物件をどのような方法で区分化しようとしているのか、ご関心のある方は、人気ブログランキングへをクリックして下さい。
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