アパート敷地分譲とマンション区分分譲とどちらが簡単か1

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 久しぶりに盛り上ってきましたね。不動産仲介業でなく売買業の経験豊富な宅建業者に、アパート敷地分譲とマンション区分分譲とどちらが簡単か、聞いてみてください。一棟マンションを収益還元で買って区分にして取引事例比較で売る方法は、私の株式裁定取引の経験から思い付いた方法ではありますが、業界では古くから行われている手法のようです。
 アパート敷地を分譲するには、賃借人全員を退去させないといけません。そのためには通常立ち退き料を払わなければならず、当然ながら立退き後の空室は賃料を生みません。皆が一斉に退去してくれれば良いのですが、立退きが長引く賃借人が出ることも予想されます。その間、不動産の固定資産税の支払いや、借入が残っていれば返済を続けながら、少ない家賃収入で退去を待たなければなりません。
 今日購入の契約をしたアパートは土地の固定資産税評価額未満の売買であり、宅地分譲するとかなりの売却益が予想されます。しかし、それは、分譲し易い土地を選んで買っているから可能になることであり、また、着手から売却までには時間を要します。
 それに対し、マンションの区分化はどうでしょうか。私は、マンション一棟を買う前にまずは区分所有を買うことを勧めており、その理由の一つは管理組合の運営と建物管理を学ぶことができるからです。区分所有マンションをお持ちの方はご存知の通り、多くの区分所有マンションでは、管理組合業務をマンション管理会社に委託しています。ゆえに、仕事はその会社がやってくれますので、オーナーは楽なのです。
 そして、区分所有登記は土地家屋調査士に報酬を払うだけででき、法務局への登録免許税の納税は不要です。管理組合の規約は国土交通省が雛形を発表していますし、管理組合設立作業はマンション管理会社がしてくれます。ですから、一棟マンションを区分所有マンションに変える作業は、抵当権者が承認すれば容易いことなのです。
 そして、賃借人が退去した部屋から売却していけば、相応の元金返済をしますのでその後の返済額が減り、他の賃貸中の部屋の賃料は入ってきますので、アパート敷地の土地分譲に比べて、無駄な時間とお金を使わずに済みます。
 また、区分所有マンションをいくつも買っている方はご存知の通り、20年位前の分譲マンションのグレードはさほど高くありません。それが競合相手となりますので、賃貸マンションだったからと言って不利になるとは、少なくても私の持っている物件に関しては無いと感じています。
 私は今、売却を検討しているマンションがあり、区分で売却することについて銀行の同意を既に得ており、土地家屋調査士からの見積り書ももらっています。もっと具体的な話を聞きたい方は、人気ブログランキングへをクリックして下さい。
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