フルローンを受けるには4

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 融資で「属性」が重要という話を良く聞きますよね。どうしてそれが重要かと言うと、担保評価や収支で不足が出ても、大企業等に勤めている高所得の方ですと、給与収入から収支の不足分を回す計算をしてもらえたり、信用により担保評価を上回る融資をしてもらえたりするからです。また、本格的に不動産賃貸業を営むようになると、決算書の内容等経営状況の審査が重視され、購入物件で収支不足でも事業全体の利益で返済できるからと、また、担保評価不足でも与信により融資を受け易くなるのです。
 フルローンを受ける為には個人の「属性」または不動産賃貸会社の経営状態が良いと有利ですが、担保と収支の両面で基準を満たしていれば、私のように属性が悪くても融資を受けられます。ただ、不動産賃貸業の実績が乏しく属性も悪いという場合には、相当安い価格で不動産を買わないとフルローンは付きません。ゆえに、好ましい売買価格は前回の記事で書いたとおり相場の6-7割ということになります。私はそれを繰り返して来た訳です。
 どうしてそんなに安く買えたのかと言うと、不動産評価は積算、取引事例比較、収益還元という3通りがあり、それぞれで価格が大きく異なることがあり、そういう物件を狙い撃ちしてきたからです。同じものの「価格差」があるところに取引チャンスが生まれるのです。
 不動産投資の話では無いのですが、分かり易い例を挙げたいと思います。「内外価格差」という言葉を聞いたことがありますか。同じものでも日本で買うよりも海外で買ったほうが安いケースが多々あります。それゆえ、海外に買い物に出かけたり海外の販売店から商品を購入したりする日本人が増えていますが、皆が手間隙かけてそうできる訳ではないので、そこに取引チャンスが生まれます。
 すなわち、日本の相場よりもかなり割安で仕入れられる物を海外から調達して、日本で販売して差益を稼ぐということです。先に注文を受けてから仕入すればリスクは低いですし、インターネットの普及に伴い、オークションやネットショップ等を利用して個人でも簡単に販売活動が行えるようになりました。「価格差」があるのでそのような事業が成り立ちます。
 物品転売の達人二人が「価格差」を分かり易く解説した動画ファイルPDFファイルがありますので、リンクからアクセスしてみて下さい。動画ファイルの入手はページの一番下からできます。PDFファイルはこのページを一見すると誤ったページではないかと思われるかもしれませんが、内容はしっかりしていますので、是非読んでみて下さい。
 これらの中身を見て頂いたという前提で、次回の記事を書きたいと思います。
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