都銀の法人課長から2時間に渡り融資のことを教えてもらいました

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 一昨日、法人の事業性融資を申し込んでいた都銀の担当者から、「上司と一緒にご説明にうかがいたい」との電話がありました。これは、断るという意味です。銀行によっては、断りの審査結果を知らせる場合、担当者と上司の管理職とが二人で客のところに訪問して説明することにしているところがあるのです。融資を何度も断られている私は、その言葉で審査に通らなかったということが分かりました。
 ただ断るだけならば電話で断ってもらっても良いのですが、そういうルールにしている銀行は来ると言うので、お会いします。その面会がほとんど無意味に終わることもありますが、今回は大変有意義な面会になりました。
 先ほど、14時半から16時半まで、2時間に渡り話をしました。こういうケースですと、大抵上司が話をするのですが、今回も法人課長さんがずっと話をしていて、担当者のほうは挨拶だけで一言も話さず、課長さんと私の会話の内容をメモに録っているだけでした。
 どこの都銀も合併を繰り返していますが、その課長さんは昔から一流と言われていた都銀に入行したそうで、話の内容も一流でした。都銀出身の融資コンサルタントから相談対応してもらうとかなりの額がチャージされると思うのですが、もちろん、銀行ではコンサルティング料かかりません。不動産融資をかなり経験されている方で、非常に勉強になりました。
 収益不動産購入資金の申込をしたため、その銀行では、プロパーで長期の融資になる前提で審査を進めてくれたそうです。保証協会付きの融資をいきなり受けると融資期間10年までになり、プロパーでも融資期間内の元金分割返済が必要とのことで、10年を越える融資をプロパーで出せるかという観点から、審査してくれたようです。その都銀では10年を越える融資や計算期間が10年を超えるバルーン返済の場合には、本部審査が必要とのことで、本部審査に通るかどうかという観点で、検討してもらったようです。
 色々と話をした結論としては、年が明けてから、本部審査が不要の10年以内の融資という前提で、新たに審査を申し込むということになりました。必ずしも保証協会付きということではなく、プロパーの対応も可能性があるということでした。保証協会付きだと保証協会とのやり取りが必要になり面倒とは言われませんでしたが、何となくそのような雰囲気を感じました。
 都銀でも年商1億円レベルの小規模企業にプロパーで事業性資金を融資してくれる可能性があるようで、今後の事業展開に一筋の光が見えた気がしました。
 そして、その銀行の審査基準を教えてもらえたことが大きな収穫でした。どういうものか、知りたい方は、人気ブログランキングへをクリックして下さい。ご希望が多ければ具体的に書きたいと思います。
 ところで、26日(日)に追加開催する私のセミナーでは、法人決算書2期分を隠すところ無く全て公開します。それを題材に、全国の銀行・信金で通用する事業性資金融資の受け方を解説します(特定の銀行・信金に特化した話はしません)。
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