粉飾決算にならないのか3

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 さて、みうらさん、コメントありがとうございます。
 私のほうでも調べてみたのですが、税理士は会社法に詳しくなく、弁護士は会計に詳しくない傾向があるようで、公認会計士さん、会社法に詳しい税理士さん、会計に詳しい弁護士さんや、企業で法務・財務に従事している方、また、金融機関で融資業務経験のある方にご登場頂かないと、私には解決できません。
 法人税法と会社法とある中で、両者を総合して、何が合法で何が非合法かを論じる必要があると思います。
 
 前々回の記事に質問を転載したたろさんから、再度コメントがありましたので、転載します。
ちょっと石渡さんもいつもより長く記事を書いてくれていて、話が盛り上がっていれば幸いです。また調子に乗ってお聞き(問題提起)したいです。
粉飾決算などという単語は商学部卒業の人間にはとても重大な「わるさ」を働くようでちょっと聞き捨てならないので再度確認なのです、説明不足でしたが、私のコンサルの発言は私の法人での決算(1期目)に関するアドバイスでした。
個人は毎年減価償却必須なのは知ってました。
法人決算において減価償却を計上しない決算は税務署(税務会計とでもいいましょうか)決算としてはプラスでそれで黒字で納税してもらえるなら万々歳。
だというのも理解します。減価償却していない決算から減価償却しないのは違法と解して、修正申告して納税額へるような馬鹿な指摘はしないでしょう。
反対にそのような決算(減価償却非計上)をおこなって銀行に決算書を提出したとき、銀行はどう見るのかが知りたいのです。
この話は結局私としては、石渡さんがなんどか折に触れ、赤字決算や赤字申告で納税していない場合は融資が受けにくい。またはきわめて不利、というフレーズやそう理解できる言い回しの記事をなんどか拝見しているその折も折、コンサルの指摘があったので、聞いたのです。
つまり、確認したいのは。。。。。
黒字とは(税務会計的にまた管理会計的=経営としての利潤追求を旨とする際に試みる係数管理の作法と定義したいです。)どのような状態なのか?
また同様に赤字とは税務会計的にまた管理会計的にどのような状態をさすのか?
もっというと銀行は管理会計的な視野に立脚した決算書(そもそも決算書は税務会計的集計でしか対外に示されるものではないはずだが)を読み解く行為を行うのだとすれば、減価償却を計上しようが計上しまいが、融資にはCFベースで算出した手持ち資金の残高でスコアリングしてきめるのではないか?またそれが粉飾だろうがなんだろうが融資判断に影響しないのではないか?という疑問があるからです。
また粉飾決算とはなにか?税理士同士でも見解が違う微妙な経費取り扱いがあるこの分野でなにが違法というのか、なにが粉飾というのかを確認したいのです。
極端に言うと私は赤字法人でも粉飾した黒字法人でも銀行は貸すのでは?と思っています。
また保証協会の長期資金融資は私も狙っていますが保証協会にとっての黒字とはどんな決算なのか?
黒字をつずけるために減価償却計上しない法人を黒字企業と呼ぶのか?
そしてそれが2期以上続けば融資対象なのか?
石渡さんに尋ねる話ではないでしょうが
とても興味があります。
ながながすいません。。。

 とのことです。筆者不明ですが、法人税法と会社法の両面から減価償却費を論じたネット上の記事を見つけました。参考文献があがっており、
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下記書籍がわかり易いので紹介させていただきます。
 「中小企業の会計に関する指針」ガイドブック 日本税理士連合会、清文社(定価2,500円+税)20.7.10発行
 ここには、左欄に処理の方法、右欄に企業会計原則、会社法、法人税法等の関連法規が記載されております。
 「民法・商法と税務の接点」 民・商法と税法研究会 税務研究会出版局(定価4,800円+税) 初版15.7.25 第1版17.7.30
 ここには、
 ・「減価償却の計上を巡る商法と法人税法の差異]
 ・商法の「相当の償却」と法人税法の「償却限度額」
 その期の業績が悪かったことなどにより減価償却を計上しない決算は商法上は違法なこと、償却限度内で減価償却を行うことは法人の自主的判断に任されていること。裁判例はほとんどないこと。
 ・償却不足を用いた繰越欠損金控除の可否
 ・貸借対照表の不実記載に関する商法の罰則規定
 などが掲載されております。
 もっと詳細まで勉強されたい方は
 「税法学」558 日本税法学会 清文社 2007 November
 ここには、法人税法22条の4項と会社法についたの論説が掲載されています。
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とのことです。
 皆様からの積極的なコメントをお待ちいたします。
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