融資に年齢制限は無い

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 少し前に頂戴したご相談です。
以前、お世話になりましたその節はありがとう御座いました。さて、石渡さんの投資著書を再読している毎日です。来春、早期退職すればかなりの額がはいりますので、それを利用して投資を考えております、現在、3棟しかありませんが、2棟はこの数年で借入金が無くなりますので、退職金を全額投資か、年齢55歳を鑑みれば借入金も15年間くらいか?物件情報、全額投資か?借入か?苦慮しておりますが、石渡先生のお考えの端緒をお聞かせ願えればと思います。因みに、退職後は宅建免許を活かした事業を安定収入の賃貸をベースに斯業できればと考えますが、取りあえず新規物件取得が先行と考えます。青木社長にもメールでご相談しました。

 年齢55歳だから15年とか20年の融資しか受けられないというのは、サラリーマン向けにアパートローンを提供している一部の特殊な金融機関の話です。そもそもアパートローンは資産家向けローンであり、相続対策や事業承継を目的としているため、後継者が連帯保証人になることで、高齢でも融資を受けられるのです。
 既に2棟持っていて残債が少しで、退職金が入ってくるということですと、資産家向けのアパートローンが使えることでしょう。そうなると年齢制限がありませんので、借入しての不動産投資が可能です。
 完済時何歳以下とか、不動産以外の年収800万円以上とか、上場企業勤務が良いとか言っているのは、一部の銀行のみです。資産がある方は、そういう銀行を相手にせず、もっと金利の安い銀行から融資が受けられます。
 ただ、新築を前提に融資している信託銀行は融資期間の設定がRCでも30年前後であり、中古物件ですと融資期間があまり取れません。それゆえ、融資期間の長い都銀や大手地銀を使うのが良いと思います。
 この記事は、資産家だけを想定して書いた訳ではありません。今はサラリーマン向けアパートローンしか受けられない人でも、将来完済すれば、無設定の不動産が残ります。建物は古くなって価値がなくなっても、土地は古くなりません。土地という資産を持ってれば、高齢になっても融資を受けて不動産投資を続けられるのです。

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