資産管理会社に関する諸々のご質問に対する回答 後編

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 新たなコメント投稿に気付かず間が空いてしまいました。
いつも楽しく読まさせて頂いております。 常々、未経験者として疑問に思っていることを質問させて頂ければと存じます。 会社に内部留保として残す額の考え方として、「個人への所得税率(配偶者分、同族会社役員給与等を考慮)と法人税率が同レベルになる額まで給与等を払った残額」となるかと思います。 この場合、会社レベルで利益がほとんど出ない水準であっても、次の物件を当該会社で買うために、個人からの増資・貸出による頭金準備があれば、銀行融資は付き得るのでしょうか。 また、デットクロス対策として内部留保を積まず、個人に収益を寄せていった場合、個人から会社への貸出により元本返済することになるかと思います。その場合、会社のBSは見た目が悪くなるかと思いますが、銀行はそこも個人・会社合算でみてくれるのでしょうか。
 前回と重複しますが、個人から法人への貸付金は、融資審査上では資本とみなされますので、問題ありません。ただし、一部都銀では、この考え方を適用しません。
いつも楽しく拝見しております。 先にイシヤマさんも書かれていましたが法人で株式等の投資を行った場合は金融機関の融資は不可になりますでしょうか? 現在、法人で区分マンションをいくつか保有しておりますが全て役員貸付で賄いました。将来的に金融機関からの借り入れも行い拡大していこうと思っています。 一方で個人でさまざまな投資も行っており、FX・CFDやファンドの運用益などは税制上個人に付けるより法人に付けた方が良いものもあり悩んでおります。 アドバイスいただけましたら幸いです。
 個人向けアパートローンを資産管理会社へも適用している銀行では、不動産賃貸以外の業務が多くなると、融資不可になります。事業法人として融資を受ける場合には、複数の事業を営んでいても良いのですが、金融証券分野の投資ですとリスクが高いと判断されかねませんので、注意が必要です。不動産投資の収益を金融証券分野の投資の損失の穴埋めに回されないかと、金融機関は懸念するからです。
 
 これは、他の一般的な事業を兼業している場合や、法人を別にしている場合でも同じです。
お返事ありがとうございました。 個人の税率の問題もあり法人化をけんとうしていますが、個人所有の不動産を新設法人に売却することをどう思われますか 

 よほど税率が低くなれば別ですが、名義を変えると登録免許税と不動産取得税がかかりますので、私は名義を変えていません。
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