住宅ローンで賃貸住宅を購入する2

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 全国銀行個人信用情報センターでご自身の情報を開示請求されることをお勧めします。そうすると分かるのですが、登録事項に「使途区分」というのがあり、ここで、住宅ローンなのかアパートローンなのかその他のローンなのかが分かってしまうのです。
 金融機関の中で個人信用情報にアクセスできる職員は限られているのですが、少なくてもアクセスした職員は、住宅ローンなのかアパートローンなのかを把握できます。金融機関によって、取得した情報をそのまま融資担当者に渡すところもあれば、信用情報の質を数段階に分けて融資担当者に知らせるところもあるのですが、いずれにせよ、融資を申し込まれた金融機関は、他の金融機関での借入使途を把握できますので、後者のタイプの金融機関でも、融資担当者が個人信用情報アクセス担当者に問い合わせれば、使途が分かってしまう可能性が高いです。
 こうして、住宅ローンを不正に借りて不動産投資をした人は、住宅ローンを貸してくれた金融機関はもちろん、他の金融機関からも、融資を受けられなくなってしまうのです。
 延滞歴等は5年で消えますが、住宅ローンで借入を受けた記録は完済から5年を経過するまで残りますので、影響著しいのです。
 そして、後者のタイプの銀行、すなわち、個人信用情報センターへの照会担当者が信用情報の質を数段階に分けて、あるいは、コンピュータが分析して結果を融資担当者に知らせる方式をとっている金融機関で、新たな融資を申し込んだ金融機関で「住宅ローン」の登録に気付かなくても、その他の融資審査で、発覚してしまう恐れがあります。それは、次回書きます。お楽しみに。
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