アパートは特に買い手市場1

NO IMAGE

 収益不動産の価格が下がっているのは皆さんご存知のとおりですが、「10億円のものが3億円で買えた」と言われても、あまり現実的ではないですよね。3億円の融資を付けるのはかなり難しいですし、自己資金もいりますし。
 私達一般投資家にとって狙い目なのはアパートです。スルガ銀行が古いアパートへの長期融資をしなくなりましたので。築10年以内の築浅アパートでしたら20年組めるという話をある不動産業者から聞きましたが、築10年以内で売り出される中古アパートはあまりありませんし、出たとしても、あまり割安な価格にはならないでしょう。
 その点、築20年位のアパートになると、仲介不動産業者はライフ住宅ローンを紹介するしかなく、そこでは、共同担保またはかなりの自己資金を求められ、一部の投資家しか買えません。そのため、中古アパートの売買価格がかなり下がっているのではないかと思います。
 売り出される価格はそう安くなくても、実際に売買される価格はかなり安くなる可能性があります。先日「3割の指値が通りました」と書きましたが、一棟売り収益物件でここまでの指値が通ったことは、これまでありませんでした。
 そして、今日、びっくるする連絡がありました。価格帯は低いのですが、少し前に3割以上の指値で買い付け申し込みをして、売主側の業者が売主と相談をしてくれている最中に、思うように融資が付かなかったために買い付け申し込みを取り下げた物件がありました。新規開拓の金融機関に融資を申し込んだのですが、審査の結果、買い付け申し込み額の6割程度の融資しか付かないことが分かったからです。
 そして、今日来た連絡というのは、その6割程度の金額で購入を検討してもらえないか、とのものでした。売出し価格の約三分の一です。都内に1時間で出られる場所で、利回り30%とか40%とかになります。
 私は土地の価値を重視した投資をしており、地方や土地相場が平米10万円未満の地域には投資しないので、利回りはさほど高くなりません。既存物件では高くても20%弱です。ですから、今日の話には驚いたのです。
 売主はもっと高く売る方法がないのか、明日の記事で検討したいと思います。
人気ブログランキングへ

日記カテゴリの最新記事