不動産担保ローン会社が低金利で収益不動産担保ローンを提供する訳

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 金利はリスクの高さによって決まります。無担保の消費者金融よりも、不動産担保の金融会社のほうが金利は低いです。しかし、不動産担保と言っても、通常は担保不動産は収益を生まず、借主の本業の収入からの返済となり、本業が上手くいかなければ、債務不履行に陥ります。担保不動産を売却しての清算となりますと手間がかかりますし、不動産価格が下落すれば、貸し倒れになる恐れがあります。
 そもそも、不動産担保ローン会社を使おうという人や会社は、銀行から貸してもらえないのでノンバンクに流れるというケースが多いことでしょう。日々の生活費や遊興費を収入からまかない切れない人や、売上から経費を払いきれない中小企業が、自宅等を担保に借り入れをします。そのような融資ですから、債務不履行に陥るリスクが高い訳です。
 これに対し、収益不動産を持っている人というのは、日々の生活費や運転資金に困っている人と比べて、資産的に余裕がありますよね。借主の属性が異なるわけです。さらに、返済原資が家賃収入ですから、家賃さえ入ってくれば、それを使い込んだりしない限り、返済が可能です。
 新生プロパティファイナンスでは、財務状況に問題がなければ、5%で融資を受けられるようです。返済原資が生活費や本業の運転資金に回ってしまう恐れのある借主と判断されると、金利が高くなります。
 収益不動産を担保とした融資商品は、先に、ファーストクレジットが出しました。しかし、ファーストクレジットは3億円以上とか、築10年以内とか担保物件の条件が厳しすぎて使い勝手が悪過ぎます。一方、新生プロパティファイナンスは融資限度額が5千万円なので、高額物件の購入資金には使えません。現状2社しか提供していないのでこのようになっていますが、他社も参入してくれば、より使い易くなると思います。
 このように、ノンバンクがより質の高い顧客層を求めて、低利の収益不動産担保ローンを始めました。銀行から借り過ぎて、あるいはペースが急で銀行から借りられない人でも、不動産投資を諦める必要がなくなりました。投資家にとっては、良いことです。
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