手間をかけなくても賃借人が付く物件

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 今回もまた空室の話です。先月、横浜市緑区のマンションが4戸空いているという話をしました。その後、昨日までに、全て申し込みが入りました。専任媒介の管理会社任せで、私は手間をかけていません。このマンションは、空いても数ヶ月で埋まります。その理由は、近くに競合物件が少ないからです。
 この建物は、元々分譲マンションとして建てられたもので、完成後、前の所有者に一括で売却されました。各戸の間取りは、3LDKや3SLDKで面積は80-90平米です。賃貸マンションを建てる場合には、効率良く賃料収入を得るために、ファミリー向けでも、50平米前後の間取りにしがちです(そのほうが、賃料単価が高くなるからです)。そのため、80-90平米の賃貸マンションというのは、あまりないのです。
 また、管理会社は前の所有者と同じところに委託しています。それゆえ、管理会社と客付け業者との長年の取引歴があり、空きが出ると、取引歴のある業者にファックスで知らせて、それを見た他業者が客付けしてくれます。つまり、物件の存在が、近隣業者に周知されていて、空きがでると各業者に通知するという仕組みが出来上がっているのです。
 このように、面積が広くて競合が少ないこと、及び、物件が地元業者に周知されていて管理会社と地元業者とのネットワークができていることから、このマンションは、空いても容易に次の賃借人が付きます。
 私の所有物件では、各戸の面積が広い物件のほうが、狭い物件よりも決まり易いです。狭い物件は市場に溢れているのに対し、広い物件は供給が少ないからです。ただし、家賃20万円とか、高額な賃貸住宅となりますと、不況になると賃料を払えずに退去する人が出てしまうので、家賃15万円以下のものを選ぶのが良いと思います。
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