自宅を持っているほうが融資を受けるのに有利に その1

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 住宅ローンを組んで自宅を買うとアパートローンの審査上不利になると言う人がいます。代表格は「通販大家さん」でおなじみの金森重樹氏でしょう。彼は三井住友銀行と親しくしていたので、三井住友銀行では、そうだったのでしょう。また、スルガ銀行とオリックス信託銀行では、年収に占める返済額の比率が審査上重要になるので、住宅ローンの負債があると、アパートローンを借りるのに不利になります。
 しかし、私がいくつもの地銀や信金の融資担当者や支店長と話をしたところでは、たとえ残債があっても、自宅を持っているほうが融資を受け易いようです。そもそも、アパートローンというのは、資産家向けの融資です。自己所有地の有効活用や節税のための新築や、相続税対策・資産承継のための購入のために利用されるとういのが、元来の趣旨です。しかし、それ以外の目的に利用してはならないという規定はなく、地銀や信金の中には、いわゆる不動産投資への融資も行っています。ただ、その場合であっても、資産を持っている人に融資したいという審査上の判断があるようです。
 自宅は資産です。住宅ローンがあっても、ある程度頭金を入れて買っていれば、あるいは、返済が進んでいれば、債務超過にはなりません。たとえ資産と負債のバランスがトントンであっても、資産も負債もなくトントンである人よりも、自宅という資産を持ち、頭金を入れている人や返済を進めている人のほうが、銀行は高く評価します。まして、銀行評価ベースで余力があるほど残債が少ない方はなお更です。また、親から引き継いで抵当権等の付いていない自宅をもっていれば、当然プラス評価されます。
 長くなりましたので、続きは明日に致します。
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