付けるべき特約を考える(火災保険について)

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 明日から火災保険の諸変更があること伴い、今夜は損保代理店に行き契約するご予定の方が多いだろうと思います。
 そこで、番外編として、火災保険の特約についての記事を書きたいと思います。
  私が利用している特約のうち3つを挙げて簡単に説明します。
・災害時諸費用保険金補償対象外特約
 これは縮小の特約です。火災保険金が支払われると自動的に保険金額の1-3割程度の諸費用保険金が別途支払われる商品が現在一般的になっています。つまり、被害額を補償する保険金の数割増の支払いがされるということです。当然それは保険料に反映されます。ですから、その費用保険金を外したり、上限を少額に設定したりすれば、保険料は安くなります。
・水濡れ原因調査費用補償特約
 明らかな水濡れ事故が起これば水濡れ保険金が支払われますが、多くの場合、水濡れや水漏れというのは原因が直ぐにはわからないものです。そうした中で入居者からの苦情に迅速に対応しなければならないのは大
変です。
 この特約があれば、原因調査費用を出してもらえます。ただし、保険会社によっては、調査の結果水濡れ保険金を払う対象の事故が原因と分かり保険会社が保険金を払う場合のみ、費用補償金を払う、という契約もあります。私は、調査結果や保険対象の適否に拘らず原因調査費用が支払われる損保会社商品の契約をしています。
・施設(建物所有者)賠償責任特約
 これは、特約としても、単独の保険としても、どちらでも契約可能です。ただし、保険料が非常に安いので、何かの契約とセットでないと、施設賠償保険だけ単独で代理店に受けてもらうことは難しいです。
 この保険・特約は、被保険者が所有・管理する施設に起因する、また、業務の遂行に起因する偶然な事故により、被保険者が他人の身体傷害・財物損壊について、法律上の損害賠償責任を負担することによって被った損害に対して、賠償保険金を支払うというものです。
 不動産賃貸業はお客様の生命・財産を預かる重責を担っていますので、何億円でも賠償金を払えるという大資産家や大企業は別として、施設賠償保険は必須だと考えます。
 さて、銀行員に分かりやすい決算書の連載が途中でした。続編を後希望の方は、
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