最近の金融庁の金融行政について4 完結編

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 お待たせしました。低気圧が来ると痛みや痺れが出るとう症状がまだ続いており、辛い1週間でした。最近の金融庁の金融行政についての完結編です。私がどのように考えているかを書きます。
 バブル経済崩壊以降、金融機関は不良債権処理に追われてきたが、その一因となったのが金融行政でした。1998年10月からから2000年3月に実施された「金融安定化特別保証制度」によるほとんど無審査状態の融資や、その後の公的資金注入行に課せられた中小企業向け融資残高目標を達成するめの「政策的融資」は多くのデフォルトを招きました。金融行政は金融政策である金融システム安定化のためにあるべきものですが、それを経済成長に使おうとして失敗した結果と言えましょう。
 だとすれば、今回の安倍政権による政策も、過去の過ちの繰り返しになる恐れがあり、金融システム安定化と経済成長とを両立させるためには、今事務年度方針に掲げられている「適切なリスク管理」を各金融機関並びに金融庁及び日銀が的確にチェックするとともに、「融資審査における事業性の重視」と「小口の資産査定に関する金融機関の判断の尊重」という方針の中で、各金融機関がそうした審査・査定の方法を速やかに確立する必要があります。
 金融庁は新規融資等の量的数値よりむしろ、各行の融資審査・自己査定体制といった質的側面を重視した監督・検査をすべきだと考えます。
 
 以上が私見ですが、皆様がお知りになりたいのは、実際に私達は融資は融資を受け易くなるのか、そして、融資をより受け易くするためには具体的にどうすれば良いかという、より実践的な話でしょうか。そういう話にご関心のある方は、
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