満額での買い付け申し込みは崩れる

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 買い付けを申し込もうと思ったら、「既に満額で買い付け入っています」と言われることが良くありますが、それでも私は、平気で指値して買い付けを申し込みます。すると、1週間位して、「一番手が崩れました」と連絡が来ることがしばしばです。
 満額で買い付けを入れる人というのは、物件の価値が分かっていて是非欲しいという人と、投資初心者で仲介業者の言われるままに満額での買い付け申し込みを入れる人に分けられると思います。後者の場合、独力では融資付けもできず、仲介業者も収益物件に不慣れだと、融資をどこに申し込むかも決められず、結局契約すらできないのでしょう。
 先週のメールマガジンでお知らせした、神奈川県座間市のフルローン可能物件ですが、その時点で、一番手の満額申し込みが入っていました。しかし、さほど高くないこの利回りで満額の買い付けを入れるような方は融資付けできないだろうと思い、皆さんに紹介しました。メルマガの読者さんは皆さん賢く、「表面利回り9%では修繕を考慮するとキャッシュフローが不十分」とか「現地を見に行ったところ建物の保守状況が悪く修繕費がかかる」とかいったコメントを下さったり、2割位指値の買い付け申し込みを下さったりしました。
 読者さんから預かった買い付け申し込み書を不動産会社に送って1週間も経たない昨日、不動産会社から、1番手が崩れそうなので私の紹介のお客様に再検討頂きたい、と電話がかかってきました。
 フルローンが組めるからといって何でも満額で買い付けを入れる時代は終わりました。賢明な読者さんが多いので、メールマガジンの質をもっと上げなければと感じています。
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